Windows 8 (8.1)の「リフレッシュ」は確かにある意味スッキリですが、涙する人多数

Windows 8.1から8に戻すのにMicrosoftは「リフレッシュ」という機能を使うように薦めています。

Windows 8から追加された、「リフレッシュ」というその機能の名前を聞くと、いかにもスッキリ元に戻りそうですが…。

以下、阿鼻叫喚のツイートをご覧ください。

なんかパソコンの動作重いからなんかするかと思ってツール開いたらやたらリフレッシュとかいうの勧めてきたからそれやってみたら色々大事なファイル消えたぞジョジョォー！

— 時雨の旦那@元緑茶 (@wangd1) 2013, 12月 7

PCリフレッシュしたらデータ消えたんだけど

— いまる (@ima_ru2) 2013, 12月 7

ノートぱそ子が最近やたら固まるので、思い切ってリフレッシュさせた（初期化の簡易版） メールソフト自体が消えた（白目） — まりー (@maly55) 2013, 12月 6

この前Windows8.1にアプデしてボロクソだったからリフレッシュしたらインストールした奴全部消えたわけだ — k1eine (@slugger0613) 2013, 11月 25

PCリフレッシュしたらオフィスソフト全部消えた

— れーるがん/迷探偵P (@meitantei_p) 2013, 11月 27

この「リフレッシュ」という新機能、いわゆる「工場出荷時に初期化（リカバリー）」と違って、ユーザーが作ったデータは残りますが、アプリ（ソフト）はWindowsに初めから組み込まれているもの以外は全部消えます。
その結果が上記ツイートなわけで…。

例えば

・WordやExcelなどOffice製品
・年賀状ソフト
・iTunesなどの音楽管理ソフト
・メールソフト

などなどきれいになくなります。

Windows 8は「リフレッシュってできるんですよー」的な軽さで薦めてきますが、その後のことを考えると全くお勧めできません…。

もちろん、なくなったソフトやアプリを入れなおせばいいのですが、そんなに簡単ではないですね(^^;

どうしてもリフレッシュしたい方は覚悟のうえ進めてくださいね。